【米国株】J&Jに600億円の支払い命令。経緯に思うところがあります。
J&Jは、判決後すぐに控訴する意向を示した、とのこと。
また、含み損が、、、と書こうと思ったんですが。
このオピオイド・クライシスに関する他の記事を読んでいて、思うところがありやめました。
以下、あくまで私の私見、つぶやきです。
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薬が世の中で処方されるまでに、幾重もの実験、試験、申請があり、それを承認していく過程があると思います。
記事には、検察側は中特性の高い麻薬性鎮痛剤について虚偽的な販売促進活動を行ったことが「公的不正妨害」に相当すると主張、とあります。
”虚偽的”が事実であれば、やはり責任の一端があると思います。
しかし、承認されるまでの工程にも問題があると思いますし、システムを変えなければ、次のオピオイド・クライシスがやってくるだけです。たとえ製薬会社の圧力があったとしても。
アフリカのある地域では、ボーっとしている人を良く見かけるそうです。
中には、自分の店の軒先で、昼寝をしている人もいるそう。
なんとなくですが、今の社会が、もう少し人に優しい社会であれば、薬物依存になってしまう人も減るんじゃないか。そんな風にも思います。
その時、その一瞬を乗り切ることさえ辛い人がいるのも事実。
苦痛を和らげ、本当の笑顔でいられる時間をもたらしてくれる薬は、必須です。
適切な対処がされることを望みます。